何が問題なのか?
■すべての誤りの初めについて
分離と分断がすべての誤りの根源です。
生まれたばかりの赤ちゃんに身分の上下も貧富の差も、もちろん争いもないのです。
それが本来の人間です。だって、生まれたままの純粋な姿だから。
■ふつうの人になる考え方
国、人種、家庭、出身校などなどこれらによってどうして人間の尊厳が損なわれるのでしょうか。
大きな疑問です。
そして、心の弱い人間(思考力が足りない人間)は保身を図ります。
「私の責任ではない」「私はわからない」「私は知らない」こうしたネガティブな発想、不足した
思考が誤りなのです。
■人にはわかるその人の問題
自分の立場さえ守られれば、たとえ不実であっても誤りであっても自分さえ良ければ良いという
思い上がった心境。そうした心理状態は他人には明確にわかります。
■生きる目的
人が何のために肉体を持って生まれてきたのか?に通じる話ですが
魂の向上のためにのみ、魂は生きて存在しているのではないでしょうか。
心からの喜び、感心、幸福。これこそが生きている証のようなことです。
心からの喜びを思い出せば、魂の進化こそが肉体人間の生きる目的です。
■もっともしてはいけないこと。人を嘲ること。
みんなが魂の進化のための体験の最中にあるのに、人を嘲る薄ら笑いをするような人間性。
そうした態度はもっとも良くない行為です。魂の進化を今の社会の差別ルールで、下に見る。
何のための勉強だったのか。いい気な生き方をしていることはすべて記録され、刻まれているのです。
嘲られた人にしてみては、おそらく肉体の一生涯において、過去の信用、将来の信頼を得ることは
できません。許してもらうことはできないでしょう。
肉体の不自由な人を見て、嘲るような人間生と同じです。
分断と分離。人の差別と生きている人の嘲る態度。人を騙したり、裏切ったり、嘘を付く人も同じですね。
自分さえ良ければという自己本位の考え方、人を値踏みする気持ちのあり方。
こうした心の弱さと正当でない態度が社会を世の中を好転させない原因になっているわけです。
■人生の生き方、毎日の立ち方の話
人の道に正しく、主体的に考えて意見を持ち、行動する。
人と仲良く、理解を示して共に行動を進める。これこそがまず第一歩です。
わたくしも実践すると同時に、嘘、作り話、自分だけよければ良いという考え、人格の二面性、二枚舌。
主体的に決められない思考の足りない人。こうした人とは明確な距離をおいて、無関心でいようと思います。
付き合って良いことは何もありません。
■幸福になるのに何もする必要がない。特に努力はしないこと
変な波長の事、考え方、人に距離をとって、できれば関係しないことです。
人は生まれながらにして、幸福です。それを邪魔する社会の風習、ルールを避ければよいだけです。
何もしなくても、人はあなたは幸福だし、何でもできる。
そんなことに関係しているのはさっさとやめて、主体的で穏やかで創造的な人。
人間性の優れた人を見極めて交流するようにしましょう。
そうすればあなたの優れた人間性が芽吹いてくるのです。