正しく生活すると自分が強くなる
身持ちの良い人というタイプの人がいます。
みだりに男女関係を持たない。
他人の評価を口にしない。
人様の言動を善意で受け取る。
寝坊しない、夜ふかししない、きちんとした食事を摂る。
当たり前が難しい現在の社会構造=消費主義
当たり前のことだと思えますが、現代の社会生活はこの当たり前が
実行困難になっているという事実がありますね。
街、テレビ、雑誌にはお金を消費させる罠だらけの現実
社会のその他大勢に流されていては、身動きが取れなくなりますよ。
エサは沢山、撒かれています。
街を歩く時に、すべての広告はあなたのお金を取り上げるものです。
つまり、欲望を掻き立てる計画の制作物です。
そのように、人を思ったとおりに支配しようとする仕組みにあふれています。
私も以前は最も強烈な資本主義社会の住人でした。だからといってリベラルという
わけではありません。
私は真実を求め、本来の人間として世界を見て暮らしたいと強く思っているだけです。
仕組まれた社会のルール
お金を払わせ、欲望を掻き立て、本当の人間性に関心が向かないようにする。
感受性を奪い、考えることをやめさせ、本来のスピリットを発揮させないように自己肯定感を
下げさせる仕組みを配置する。
広告の美しい容姿のモデル、足の長い男性、エリートと呼ぶ完全無欠な偶像を作り上げ、
人間みんながそれぞれ異なるからこそ、世界は多様に進化する。それこそ進化なのに、
人を枠に入れて、整頓して二度と自分らしさを求めないようにする。
働かせ、税金を取り、消費させ、競争させ、たまに娯楽を与えるがそれも有料で。
倹約するのではない、欲望を抑える身持ちの良さを身につけると良いですよ
慎ましく(というと聞こえは良いですが)ケチですね。
無料のモノをたくさん取りたいタイプの人(街で配布するティッシュとか、食べ放題のパンとか)
根本的にケチなんですよ。
なぜケチか?
自分は豊かになれないと確信しているからです。
ケチだから、気持ちが小さいから豊かになれないことを知っているのです。
事実、お金を使えない人は豊かになれないです。
お金を溜め込む人は、お金の動きを止める人なのです。お金は動いて大きくなる性質をもっていますから
止めると大きくならないわけですね。
使わないもの、不要なものを貰えるからといってたくさん溜め込む思考の人は気を気をつけましょう。
それを必要としている人もいるかもしれません。
そういう人に回してあげましょう。
億万長者の思考
このように心も身持ちがよく、貧乏思考をしない。
必要な物は使わせていただき、必要以上に所有しようとしないこと。人様に回して差し上げる。
心の身持ちの良さが富裕層の心であると思います。
気持ちが楽で、不足感はなくて、満ち足りた感謝の気持ちで日々、生活できる。
これが大事だと思います。