一生の仕事、それは楽しくあること。

樹木も草花も魚、昆虫もすべてうまれた形態で命を全うしている。

アリが蜂を、向日葵が朝顔を目指して生きていることはない。

花を咲かせ、種子を残す。

これ以外に向日葵が朝顔に嫉妬するあまり、朝顔をディスったりする。

そういうことはないわけです。

 

自分を全うすればよい。問題が生じるのは、蜂になろうとして羽が

ないことを嘆いたり、向日葵が青紫色でないことをひがんだりしない

のです。本来の自分の生命を生きているのです。それで問題はない。

アリはアリの役割を。蜂は蜂の役割をし、花はそれぞれの形で咲くべき

季節に咲く。

そして、問題なく種子を残す。

 

では人間の本来とはなにか。

人間の本来は感謝する心であると思います。

感謝をすると願いが叶う。

感謝をすると心を健康に保てる。

感謝すると楽しい気持ちになる。

人間の本性は「感謝すること」そのように「存在する」ことだと思うのです。

どうしてもそうだと思います。

 

ニコニコと愛想よくして、

人に気持ちを向けて、優しい言葉を差し出す。

みんなと楽しく過ごす。

それが人間の本来の姿だと思います。

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