重なり合う世界という話

物質世界に意識を持って、肉体を生きています。

ただ、これだけの話でしょうか。大学生時代に検察官だった方の本を読んだことがあります。

「人間は死ねばゴミになる」という言葉が記憶にあります。。。唯物論か。

いいえ、私はこの人の業績はもとより深い哲学を感じました。

 

人間は死ねば肉体はゴミになり、魂は残る。と言いたいのではないかと解釈しました。

ゴミか魂かの論議を続けても結論はでないのでしょうが、ひとつ、これは真実ではないかと

感じることがあります。

 

「世界は重なっている」という考え方です。

物質世界のこの世。それに重なって霊界がある。おそらくそれに重なって神界がある。というもの。

物質界に意識のある時、私達は肉体で物事を知覚するが、同時に魂で体験をしている。

 

肉体経験は魂の記憶にとって、非常に手っ取り早くわかりやすい仕組みなのです。

論より証拠とか、百聞は一見に如かずということですね。

ああ、これは素晴らしい感覚だ。この人は好きだな。この情景や雰囲気が好きだなとか。

魂が喜ぶことを学ぶ。

 

察しの良い方はご存知のとおりですが、寝ている時に意識・魂は確実に異世界に飛んでいます。

理由のわからない夢、その時の感情の記憶。その比喩。

どうして夢を見るのでしょうか。

記憶の整理とも言われているのですが、自分の見つめ直しとも。

 

このように物質世界の私達に折り重なるように霊界が存在しています。

寝ている時は霊界に飛んで活動をしている魂。

そうして、魂の仕事が自らの進化であるならば、霊界の作用を受けてこの物質界で必要な経験を

選択しているといえます。

肉体生活は苦痛を感じているが、実は魂では最良の学びをしていることなど。

苦痛を感じることを学ぼうとしている場合はそれです。

 

私の場合はすでにこれを超えていて、感嘆と信じることと調和と継続を考える段階にあります。

肉体世界で出会う人は、男性の場合は魂の同士だと感じます。

男性の姿の人は私の協力者達、もっと言えば霊界の部下のようです。

女性の場合は、癒やしと創造性発揮の支援をしてくれている存在だと感じます。

魂を喜ばせる人達。最強メンバー。

 

そして、立派な人格の人でも私の感じ方に少しずつの違和感を出しているケース。

これはいよいよ私が独立することを示唆していると思います。

このような解釈をする場合でも、霊界のどなたかと繋がっていて指導を受けているものです。

そのために折り重なって存在していると考えるのです。

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