重なる世界の間のシグナルを受け取る
2021年5月22日
何となく感じるということがあるだろうか。
感じがする、勘が良い、察するなどのこと。
わたくしは直感を得たら、それに従うようにしている。
従う。と表現することから天啓、ひらめきなど今のこの地場でない
イメージは上から、天から頂いたように感じていると思う。
事実、仕事の企画のアイディアやストーリーを考える時、
天を仰ぐ。部屋の天井、オフィスの天井を見ている。
聞いた話だが、第2次世界大戦時の日本帝国海軍大将の山本五十六氏
は、考え事をする時は椅子に座って腕組みをし、ポカンと口を開けて
天井を見ていたそうだ。
ひらめきは突然にやってくる。
ひらめきとは閃きと書き、「閃光」(せんこう)と使用する。
一瞬のライトニングということです。
ゾロ目をよく見る、何となく感じがする、シグナルは日常であっても
気づこうと思うことが大事だと思う。
東日本大震災の日は、東京は寒い日だった。
その日の朝、コートは冬物にしようか、スプリングコートにするか
ふと、迷った。
スプリングコートを手にしていたが、冬物にしようかな?と感じた。
今から冬物コートに変えるのはめんどうだから、このままでいいや。
とスプリングコートのまま出社した。
この感じがした時に素直に従ったらよかった。出先の私鉄のタクシー乗り場
で約6時間も立って並ぶことになった。
日が落ちてからの外気の寒さは私の体力を大きく奪ったのだ。
私がシグナルと考えているのは、数霊のゾロ目。1234,2222、1111は
よく遭遇する。